今年の目標はどうしましょうか。
実は、今年の3月になんと21歳になるんですね~~。
「いや~、もう21歳か~」って感慨にふけっております。
そもそもこのブログを始めた理由に「自分が20歳になるから、10代と20代のはざまを記録するのがおもしろそうだと思った」というのがありまして。
私の人生20周年イヤーだった中で、こうしてブログをぼちぼち更新をしていました。読んでくれた方ありがとうございます(唐突の感謝)。 そんなにみんなが読んでくれたわけじゃないんだけどね。 年間で650PVぐらいだったかな。このブログは友達に支えられています。
「もう二十歳なんです」芸当で十か月ぐらいやってきた私が、今度は21!!
ほんと、びっくりしちゃうね。
さて、2019年。私は21歳。
14歳でデビューした「花の中三トリオ」山口百恵が、武道館でさよならコンサートを行い、引退した年齢です。
えぇっ!! 百恵ちゃん、この年でもう引退!?
という声をあげてしまいそうです。
そして、それはつまり、もう20歳までの間の、数々の名曲をうたっていた”実績”を持っているということです。
いや、俺と人生の濃さが違いすぎるでしょ……と勝手に劣等感を抱えてしまいました。
俺なんて、まだまだくそったれたガキで、家で親に甘えた生活を送っていて、社会の荒波も知らないで、まだなぁんにも成してない子どもで。 ミリオンセラーも出してないし……。
思えば、甲子園に出て頑張っている選手は全員私の年下で、今箱根駅伝をしている学生は僕と同世代、まさに僕の年齢で、才能に恵まれ、あんなにストイックに努力しているわけであります。将棋の藤井七段も、卓球の世界王者の張本君も年下。
いや、まいっちゃうね~~
所詮、私は何か特別なことができるわけじゃないんだな~~という気持ちと、まだなんかあるんじゃないか、まだ何かできるんじゃないか、という微妙な、どうしようもないプライドを抱えている、そんなしょーもない学生なんですよね、うんうん、まだ、まだ! 俺は何者かになれると信じていながら、何者にもなれないんじゃないかと……(以下、自分の才能の欠如と努力不足による自己嫌悪と、少しの将来の期待と過大評価のなか、無限ループを繰りかえす)(これ以上、自分と向き合うとダークサイドに堕ちてしまうので、ここらへんに考えるのをやめました)
そして、大学四年生です。
まずは就活、卒論。
人生の転機がやってくるわけですね~~。あぁ~~考えたくないぃ~~~。
ぬるま湯に浸ってたい~~~。甘えたことを言っていたい~~~。
いつかぬるま湯が冷めて、現実に向き合う時がくるんですが。
ガンバリンス。世の中の茶番を乗り越えるぞ。
文章書いて思ったのは、今の私は、将来に対する悲しみの側面が多めに見えることです。
今年は、きっと悲しいことばかりじゃないと、考えれば分かりそうなのですが。たまに文章ってめんどくさい。片方しか書けないし、そして、正確に書こうとしても、それを強調するような文章しかできないから。
…………………あ、今年の目標考えてなかった。