灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

嬉しいすぎるよだったじゃないか

5/3に友人の誘いを受けて、友達4人で「うれしいすぎるよ展」に行ってきました。

 

展示はいろんな「うれしいすぎるよ」ことが陳列されていました。

 

若者がたくさんおり、大盛況でした。

展示の中で、女性同士、カップル、男友達もワイワイガヤガヤとしており、展示を歩いていると、横や後ろから「これは嬉しすぎるね」「嬉しいね」などの声がしました。

 

そして、展示を出た直後の私の感想としては、不満で「安い共感で儲けようとしてんじゃねぇよ」でした。

 

 展示自体は30分で見終わり、チケットも1,500円だったので、そんなもんかとも思いました。

 ただ、都市のサブカル文化に当てられただけかもしれません。私は都市のサブカルをよく知らないので、もう少しファジーな姿勢で楽しむのが正しい姿勢かもしれません。

 

 その後、久しぶりに会った4人で、なんかするかと行った時に友人の一人が「麻雀するか」という一言に私は「嬉しいすぎる」と言いました。 

 そして、その後、会話の中で「嬉しすぎる」「そういうことじゃないんだよ」「それはそう」という返答があるたびに、先の展示のことがよぎりました。

 術式の継続効果が長い。ボディーブローのように次から次へと「嬉しすぎる」がやってきました。嬉しすぎるかどうかは、それぞれが見つけていく営みだと悟りました。

 

 思えば、あの展示を楽しんじゃってました。

 いやー、いい展示だったなぁー!!

 というお話しでした。