灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

気付いた時には、戻らない


冬休みが明けて、秋学期の最後の一ヶ月が始まった。
早速やる気がどこかにきえてしまってか、だるいだるいな授業なのである。
あと3週間でテストが始まり、そして、就活も含めた春休みが始まるのだ……。いやぁ。テスト勉強だ……いやぁ……今から気持ちがちょっとしんどいなぁ……笑、って感じだ。

しかし、ふっと考えると、授業を受ける毎日が終わることにきづいた。

この学期でテストが順調に行くと、私は大学の卒業単位をほとんど満たすことになる。
来年度、4回生になったら、ほとんど授業を取ることはなく、週に一回あるだけのゼミに顔を出して卒論を書くだけになるのだ。

ほとんど家で過ごす、もしくは就活の関連で学校に行く程度でしかない。


そう気付くと、僕が今まで「だるくて」「終わりが見えなくて」「毎日の繰り返し」だと思っていた、三年間の大学生活が、まさにもう終わろうとしているのだ。

そっかー、大学生も終わるんだなー、あと一年ちょいだけど。
まだまだ終わってないと、大学生活に何かを強く求めていたけど、もうピークは過ぎ去ってしまった。
残りはボーナスステージしかない。夢の名残みたいなものを抱えるだけになってしまった。

メインディッシュは食べ終わっていたけど、一番でかいデザートの就活が残ってる……苦い果実だ……。