文章を書き出してから、きっとずっと、私は体言止めを使ってきたのだと思う。
この前、Twitterにあげられた鴻上尚史が書いた、新成人へのメッセージを読んだ。その時に、指摘があった「体言止めは美しい」という発言が引っ掛かった。
体言止めは美しいという価値観はどこから来たのだろうか。分からない。ただし、私の中にその感覚があって、私もよく体言止めを使っていた。無意識だった。
私はJ-popの歌詞を浴びすぎたのかもしれない。自分の文章を読みにくくしている。
ということで、少しだけ文章について気をつけてみますわよ。
文章が上手くなるコツを、お手軽に知りたい。
そもそも文章の問題点は、上手くなる方法だけではない。
文章が上手くなることで、何か見えてくるかもしれない。
そもそも「文章が上手い」ってなんだ?
文章に関して本音を言えば、そもそも環境も整えたい。
今はもう雀魂すらもカクついてしまう大学生協レベルのパソコンから卒業し、次のパソコンを購入したい。
スマホの容量の64GBがデータでギチギチになった結果、メモ書きをまとめたアプリPagesがクラウドに行ってしまって、ろくに書けない言い訳を構成している。
そんなアプリも再ダウンロードができなくなったため、容量の大きい新しいスマホ買った方が良い。
そもそも才能があるか分からないのなら、自慰行為にとどめた方が良い。
もっとまともに送るべき生活や仕事の勉強に注力すべきなんだろう。
金もないし、小説書くよりも節約術考えた方がいい。
お金の勉強して、金稼ぐ手段を考えた方がいい。まじで、「お金の勉強」とかいうフレーズ大っ嫌い。うるせぇ、勝手にスマホ一台で稼いでろよ。
たまに親から結婚して欲しいと言われる。相手探すとこからやぞ。
しかし、今回はそれを脇に置く。
国語辞典を買いたい。
語彙量を増やしたら、魅力的な人間になれると思う。
表現の辞典を買うというのいいのかもしれない。
日本語の勉強をしようにも、何を勉強すればいいか分からない、というのもある。
当たり前だけど、ゴールの「上手い文章を書きたい」が曖昧な設定のため、手段すらも曖昧になってる。もう少し具体的な目標に変えてみよう。
「面白い文章を描けるようになりたい」
「ブログのプレビューが5億超えて、アフィリエイトで食っていきたい」
「まずは、一本の小説を描けるようになりたい」
「お金が欲しい」
「エロい女と懇ろになりたい」
「何もせずちやほやされたい」
これ、文章の技巧と関係ないな……。
うーん、と思っていたら、帰る時間になった。
とりあえずまたぼちぼちやってみます。
※この原稿は、私が三重県の鳥羽で、しこたま牡蠣を食った日の帰りのバスで書いていました。
ちなみに牡蠣は海水が塩味となって、めちゃくちゃ美味かった、無限に食えた。また食べに行きたいと思いました。