今回は、どすけべえちえち……ではないが、みんなの下半身の話題と私の卒論にまつわる話しよう。この2つになんの関係があるかって? 直接の関係はないが、間接的な関係がある。それはまるで対立項なのである。セックスとジェンダー……。(厳密には対立項ではない)
メインは童貞彼女なしの私の愚痴だ。卒論が進まないと上の頭ではいらいらするし、下の亀頭はむらむらしている。そういう欲求不満な人間の話を書こう。
読者の皆様へ
これから先、下品な話が出てきます。そもそもこのブログを無理して読む必要も無いです。嫌だと思う前にブラウザバックしてください。
下品な話を好まない読者のためにブラウザバックの時間を与えよう。
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(宣伝)(サムネ隠し)
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はい。
最初に書くのは、私の愚痴垂れ流しである。
なんでこんなに「やるぞやるぞ」と心の内で自分を鼓舞していて、意図を持って行為をしようとするのに、勉強という結果が残らねぇんだろうな、不思議だよな、やるぞやるぞって内言しまくってるんだよ。
もうLGBTわけわかんねぇ〜〜〜〜〜!!!!!!!
うるせ〜〜!!
BLが好きだからといってLGBTに詳しいわけではないし、近親相姦で精通したからといって家族問題に精通しているわけではない。私は近親相姦で精通していない。
(ここで分からないというのは、彼らの生態が分からないという話ではなく、本に書かれている区分がよくわからないとか勉強それ自体がめんどくさいとか、そういった「分からない」である。LGBT当事者に対しての文句ではないことをご理解いただきたい)
焦らず一歩一歩、国木田独歩である。(は?)
(あと、歴史の記述とか言葉の精密さを大事にしろとか、締め切り間に合わないとか、スマブラの世界戦闘力が逆VIPの10万から上がらないとか、スマブラの1on1の勘所が全然理解できないといった分からないである。マジでスマブラはわからん。スプラトゥーンとポッ拳なら、まだ何をすればいいか分かるし、負けた原因も分かるけど、スマブラは自分が思う以上に自分が下手らしい。分からないまま殺されている感じがする。自分の操作がどう下手なのか分からない。技術が足りないのだが、何の技術が足りないのかすらわからない。動きはザクレイのイメージなんだけどな……(脱線した))
ずっとダラダラしていたが、今日は相当やった。
相当やったはずなのだが、時間を計測すると3時間である。
自分も相当勉強が下手になったし、馬鹿になったと思う。受験生の頃に戻りたい……いや、嘘である。あの頃は無理していたし、集中力はそんなに無かったと思う。
ただ、卒論の方が『イマ・ココ』での強制力が弱い。イマやりなさい、ここでこれだけ勉強しなさい、と言われることなく「ここまでにやっておいてね〜」と放任で投げられる感じだ。受験生よりも負荷は軽いはずだが、ストレスは変わらない気もする。人間万事塞翁が馬。
ただ、読み進めるべき本が広がっているので、ちゃんと進めなければな……でも、もう時間足りない……。
前にも書いたかもしれないが「今からやらないとマズいという焦り」と「もう間に合わないという不安」に勝手に板挟みになってしまっている。
おれ、とりあえず深く考えるな。前に進め。ちょっとずつだ……。
閑話休題。
皆さま
最近私が買った本の話をする。
- 作者: キャサリン・ブラックリッジ,藤田真利子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2011/02/04
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 638回
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まま、ま、待ってくれ! まだ言い訳が終わってない!!
(……まぁ正直言い訳しなくてもいいかなって)
おまんまんの話である。まだ買ったばかりで読みはじめたばかりだ。
性欲昂ぶるままにこの本を手に取ったのには訳が三つある。
まず、一つ目は本屋で見かけた時に好奇心をそそられた。「そういや俺女性器のこと知らないよね」「あれ? でも、みんなも知らなくね?」と思ったからである。俺だけの問題じゃない。
二つ目は図書館に無かったからだ。図書館に無いような珍妙な本は買うしかない。ちなみに、この理論で買った『性的不能の歴史』は三年間積ん読されている。
最後は、純粋な下心だ。ハイ。
女性器について知っていることといえば、この本に書かれたことぐらいだ。
なぜペニスはそんな形なのか ヒトについての不謹慎で真面目な科学
- 作者: Jesse Bering,鈴木光太郎
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2017/03/02
- メディア: 単行本
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ここで先ほどのヴァギナの本に戻る。
この本、表紙がモザイクアートになっている。ただ汚いものとしてではなく、新たな一面を見せるための仕掛けともいえるし、作者のメッセージでもある。女性のイメージは表象されやすい。
この本、もちろん中には絵や写真がある。原著はカラーイラストだが、日本とアメリカでは白黒になってしまったそうだ。冒頭で嘆いていた。
で、なんの話がしたいかというと。
私、勉強時間をつけるためにstudy plusというアプリをつかっている。
本のバーコードをスキャンすると、その本を登録してくれる便利な機能がある。
というわけで私はこの本を登録したわけだが……。
あのですね、教材として登録されると小さい画像としてアイコンができるわけですね、買った本の表表紙がアイコンなわけです。
ということで、こちら。
正直、流石にマズい。
スタディプラスでこのサイズになると、マジで、ヴァギナがヴァギナしちゃってる。
モザイクアートの表紙なんだけど、画面が小さくモザイクが潰れちゃって、なんかモロ出ちゃってる感じがする。
もちろん、名誉のために言うが、この本はただ性を下品に扱う本ではない。文化史として、多様な文化から意味付けを解釈し、ヴァギナを論じている。
まじめに性を取り扱っているのである。
ちなみにstudy plusの勉強記録で「ペニス」などの文字は制限されている。「ふざけるな! こっちはまじめにペニスやってんだぞ!」と怒ってはいけない。小学生から使えるように設計されているのだ。変態紳士として怒ってはいけない。
それと、大事なことがもうひとつある。私がまじめな気持ちで、セックスを勉強してないことである。下心で勉強してることをここに告白しよう。
私はスケベな気持ちで本を読んでいるし、本の知識でちんぽがあがる興奮をしたり、ちんぽがあがらない興奮をしたりしている。もう一つ述べるならば、私はセックスがしたい童貞なので、いつかこの学びの知識が活きるのではないかと思っているし、世界の性について学びたいことだらけであるし、まぁ、ぶっちゃけ、勉強せずにセックスできれば良いと思えたりする。
最近勉強してるときにようつべでASMR聞きながらやっている。周りの音を防げるし、音楽よりも意味が薄いし、環境音のつもりで聴いてるけど、まあまあ変態かもしれない。誰かに話したことないので、うっすら変な自覚はあるのかもしれない。
ASMRというものについては、アダルトなのか、アダルトではないのか、ということについてはまだまだ議論されるべき事柄があるだろう。
ASMRはアダルトじゃない!ASMRマニアの私がASMRtistの代弁してみた!|ASMR倶楽部 https://asmr-club.com/asmr-not-adult/
(ちなみに私は、リップ音は好きだったりする。でも耳舐めはそんなに聞かないかもな……。それと日本人のASMRはあんまり聞かない。なんかえっちな感じするし、日本語で喋るから言葉を聞き取ろうとしてしまうから。YouTubeでPPOMOを聞いているよ)
性に近づくために学ぶのは遠回りだと思うが、私にとってはこの道が一番いいのかもしれない……。いや、よくないけど。
たまに、俺は本気で性にむきあってないのではないかと思ったりする。
このブログを帰宅途中の電車で書いている。見られたら社会的にやばいだろう。
……ん?
これが見られることが社会的にやばいってなんでなんだろ……?
電車の中には、恥を見せない文化的要素があるのかしら……(長い長い問い)
……ふと我に帰ってしまったが、こんなブログ書くんじゃなくて、卒論書かなきゃいけないんだよなぁ……