めんどくさいという感情

今本を読み始めて、手を止め、ツイッターを触る。本を読む時間よりも他ごとしている時間の方が長い。

「あ〜〜！！めんどくせぇー！！！」と声を大にして言いたい。

世界中のすべての人よ、僕の収まらない馬鹿デカイ感情を受け取ってくれ。

卒論の時期も近いんだけど、途中報告がかなり迫ってきた。ふと我にかえると、あれ？ 進んでない……？ やばいかもしれん。まだなんとかなると考えているのもやばいかもしれん……。冷静さを保ってはいけない。

今週は卒論に関係のない本を読んだ。

『こわいもの知らずの病理学講義』中野徹著、晶文社、2017年

こわいもの知らずの病理学講義

『伝わる文章の書き方教室』飯間浩明著、ちくまプリマー新書、2011年

伝わる文章の書き方教室 書き換えトレーニング10講 (ちくまプリマー新書)

である。なぜこういう本から読みだしてしまうのか……！

不安と焦りに挟まり、勝手に動けなくなっている。

ほんとは卒論やらないといけないんだけど、今までやってこなかった。今からやると多すぎる範囲に怖気付き、何もできなくなってしまいそうだ……。

要するに今までやってこなかった焦りと今から始める不安の板挟みなのである。

愚かだ……俺は何回これを繰り返すんだ……結局、人の前で偉そうに口だけじゃないか……俺は何をしていた……ゲームだ……。https://www.nintendo.co.jp/switch/ar3na/index.html

正直、深く考えると憂鬱にハマりそうなので、あまり考えずに手を動かしてみる……

そうすると……

あ〜〜〜！！

分からね〜〜！！

めんどくせぇ〜〜！！

冒頭のシーンである。

めんどくさくて、手が進まない。

感情的に詰んでいる。

あ〜〜！！！

めんどくせぇ〜〜。

辞書でめんどくさいって調べたら「めんどうくさい、の項目だよ」って書かれているのがめんどくさい。

めんどくさい。

しかし、今日はいつもの俺と違う……気がする……。