灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

ひとりぼっちでも新学期

新学期だ。最後の学年である。

 

授業も今のところ四つだけ。

卒業に必要とされる単位数はある。趣味でとってるだけだ。

 

就活と卒論。授業取る必要がない気かもしれない。

 

でも、授業を受けるのだー。

だって、授業を受けなければ、今後勉強することはないから。

今が一番頭がいいはずなので、そのピークのうちに理解するのだ。機を逃してから理解するのはしんどそうだから。

 

そんな熱意を持つ私は基本的に授業は一人で受けてました。友達少ないって理由。あと興味関心が違うから。

 

部活も入ってない、家から通うことで他人と夜飯を食いにいかない、バイトをせずに遊ぶ金がないのでそもそも遊べない、そもそも関わりを避けていくぅ。

 

こんな私でも、大学は包み込んでくれる。勉強すれば良いから。

しかし、大学生活とその人間関係は別だ。人間関係は努力しない私を包み込んではくれないのだ。

 

ゆえに、私はひとりで大学で適当に勉強して、ひとりで昼飯食って、ひとりで図書館でYouTubeを見る三年間を過ごしてきたのであった。

 

それでも友達はいるにはいる。ありがたいことである。たまに友達とコーヒー片手に話をする。泊まったこともある(男友達である。異性ではない)。

 

ただ、友達が少ないだけでなく、その友達は、友達が多い友達ばかりなので、俺がしゃしゃり出て彼らの時間を奪うことに申し訳なさがある。

俺がいることで、彼らは彼らのコミュニティから外れ、俺と向き合う必要がある。コミュニティに参加するのではない。コミュニティに参加していれば、コミュニティのためになるかもしれない。市民的関与、文化的資本の蓄積。1時間を6人で共有すること。

でも、俺は何も持ってない。蓄積は俺にしかない。

まず、俺と1時間向き合うのはしんどい。俺が言うんだから間違いない。人の話を聞かないハイペースおしゃべり野郎の俺と向き合うのはしんどい。分散させたほうがいい。でも、一人で向かい合う必要がある。俺が共有されないから。それはしんどい。

 

 

 

 

……すげぇ、長い言い訳をしてるが、シンプルなところ、苦手なのだろう。そういうのが。少なくとも今は。

 

書いて読んでて、ちょっと悲しいよ。俺は俺に悲しみを覚えちゃうね。逃げてるからね。でも、仕方ないね。俺だし。

 

 

 

残り一年だ。

大学にいる時間が減って、家にいることが増えたので、出来るだけだらだらする。就活にキリがついたら、スイッチで遊びまくります。

 

あと、

「女子大生と付き合うことが無事でありかつ、合法的に見えるのなあと一年しかない。そう私が大学生であるうちだけなんだ」

 

と言い換えることもできる。

非常に大事なことだが、私にそれが実現可能かどうか、一旦それを置いておこう。

 

 

思いついたことをそのまま書いているが、もしこれを読んでいるぼっちの方がいたら、こういう人もいるよってことだけ理解してほしい。

 

 

友人が少ないからと言って、別に大学において、大きな苦労はないと思う。

 

ひとつ言えることは「友達が少ないやつは、友達の多いやつを勝手に僻んだり、恨んだりしやすいことがある」経験者は語る。だれもわるくないのよ。