はるさき
まだ寒い。たまに雪がちらつく。わが地元ではめずらしすぎる。なんでや。
勉強からの逃避行と就活の逃避行は続く。
中学の時の高校受験と高校生の時の大学受験のことを思い出す。
結局、いまの私も昔の私のように同じ行動をしているはず。
締め切りが過ぎることをいのりつつ、とにかく大事なことから逃げ続ける。
例えば、起きて勉強しなくてはならない。でも勉強したくない。そんな時。
本でも読んで夜が更けるのをまつ。時間は受動的にしていても流れてくれるから、不安をごまかしてくれる。時間だけ飛ばせればなんでもよかった。受験生のころは本とラジオぐらいしかなかった気がする。この二つで息をしていたかもしれない。
それなりに勉強をしたつもりだが、第一志望はあきらめる結果となって(あきらめると決断させられたのは僕)最後に親に「詰めが甘い」と言われたのは、高校受験も大学受験も同じだったかな。
今の就活にしても、まったく同じである。最近、読書がおもしろ。
たぶん来年の今頃は適当なところに就職が決まっていて「やっぱ俺は詰めが甘かったな~」と思うことぐらいは、今の時点で既に予想できるようになった。学習である。それを踏まえたうえで、尚まじめに取り組んでいないのである。
いま、ブログに書いているこの行為自体が、昔の記憶にとらわれている証拠なのだろう。記憶の中で生霊のようにさまよっている。
ただ、昔と違うところがある。
それは「まぁ、そうは言っても、なんとかなるじゃろ!!」という気持ちがめちゃくちゃ強いことである。
すまん、マジでなぜか不安がない。
今の状況がまずいとおもってないのがまずい。めちゃくちゃ呑気してる。
俺だし、なんとか生きてけるんじゃね。最後はどこにだって泣きつくさ。まぁ、俺だし。それなりに生きてけるんじゃね。まずかったら、なんとかするわ。あと、まずくなるまえになんとかなるやろ。宝くじでもあたれば解決や。金がなければおれんとこにこい。おれもないけど心配すんな。
いま、まさに勉強せずにブログ書いているのが証拠である。
いまのままやと、来年の今絶対後悔するぞVS分かっとるから後悔なぞせん。なんとかするやろ
という対決。あと一年ほど続きます。友達のみんな! できるだけ俺の人生で楽しんでくれ! どうせ俺が困ったって、君らが困ることじゃないんでしょ!