論理が苦手だ。
どうも、灰じょんです。
逃避するときに読む本はすごく進むけれど、あんまり頭に入ってこない。
論理が苦手。
論理学も苦手だし、本の表面に浮き上がる言葉の前後を探すのが苦手。正確さを追いかけて、煮詰めるようにしてこれはこう、あれはああ、つまりこういう結論は正しいのかだと考える。
なぁにがクリティカルシンキングだよ! 全然わかんねぇよ! どすけべなイラストがちんこにクリティカルヒットしてることしか理解できないんだよ!!
「この前提だとここの論理が違うよ」みたいな指摘ができる気がしない。すんごく苦手で、たまにあこがれる。
基本的にお気持ちでよむことがおおい。小説も新書も。
むりやり解釈することが多い。おそらくこういうこと言ってるんじゃね? みたいな雰囲気で読む。いちいち文字を覚えてられないってのもある。
むりやり解釈すると、おそらく直観的か感覚的なとらえ方をしている、だからか論理丸無視して偏見でざっくりつかむ。河合隼雄著作集の一巻(全12巻あるが、私は一巻だけしか読んでない。読みきるのが先か? 卒業が先か?)で見た。
なので、長文を読むときは気を付けなきゃと思っている。
主張の正誤を見誤るからだ。
ちゃんと論理を追いかけないので、長文の主張をそのまま鵜吞みにしやすい。
ツイッターで過激な人たちの殴り合いを見てても、どっちが正しいか判断出来ないんだよね。お互い論理武装してるから余計わからん。
文章短いし、論理が飛ぶともう理解を超える。発言が長ければ、なんとなく考えてそうだし、その人の言ってることがただしいのかなーってなっちゃう。
なので、なるべく、ふーん、ですますようにしている。
誰が正しいのかだれか教えてくれ 。
今学期は少し哲学に道に踏み入ってみようとしている。
といっても煮詰まるとしんぢゃいそうなので、沼にどっぷりはまることはさけて、浅瀬でばしゃばしゃ遊びたいのである。