灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

勉強しなくなって4年が経った。むむむむ編

卒論を提出したのは、4年前の1月だった。冬の寒さ。手袋を無くしたことを思い出した。卒業して4年が経過した。勉強しなくなって4年が経った。私は無知になったのか。否、仕事のことを覚えたわけで、無知ではなく、無学であった。振り返って自分の履歴書を見ると無駄骨も無駄足も少なく映る。一面的には綺麗な経歴で、無駄がないが故に経験が乏しい。自分の人生を自分で引き受けることもできないで、勝手に裏切られた気分になって、レールにのった電車の上を惰性で走るような毎日。無責任な人生は、勝手にことが済んでくれたらいいのに、砂時計は落ちる。自分の生き様なんてなくて、無定見なうちに、勝手に仕事が増えていき、できることが少なくなっている。時間は無情で、無抵抗に手のひらで踊らされるだけだ。

恥も恥とも思わなくなれば、厚顔無恥の完成だが、小心者の私には、そこまで上り詰める勇気もない、無茶もできなければ夢中になれるものもない。趣味も特技も何に師事していたのか、何が好きだったのか、海に沈んだテープのように再生が難しくなった。無力な自分は群がることしかできず、その中で村八分にされないように無難でそれっぽいものだけ摂取している気がした。虚しいと言葉にするのは簡単だが、みんな同じで、結局は無意識のうちにインターネットの言葉をフロアのDJのように無手勝流に流しているだけである。今日は、ロマネスコの揚げ物を食べすぎて胸焼けしている。

とりあえず、「む」から始まる言葉を辞書を見ながら、書き殴り、自分のエスプリをひけらかすのさ。無分別な私。

ちなみに最近はラヴアールキスにめちゃくちゃハマっている。面白れ〜〜!!