灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

ダメだったシーズン

2月11日は、文章読解・作成能力検定でした。

とにかくストレスだった!

勉強したくなかった。

 

社会人になって資格試験をするのは2回目。昨年の11月に行政書士を受けた時は、気持ちが持たなくて最後の1ヶ月半で勉強を放棄した。まぁ試験範囲をカバーできなかったし、当然のように落ちた。

 

今回はどうだったか。

まぁ、そう勉強時間は二十時間くらいかな? 公式テキストと文章ステップアップテキストを1周して、過去問を2回分解いた。

試験は60分で、全体の構成は、語彙、文法、資料と文章読解、手紙文、論説文である。最初の3つは、中学と高校の現代文の間ぐらいの難しさだった。テキスト解きながらも8、9割は正解してたので、ノー勉でもいける感じだった感じだった。問題解きながら「大卒舐めんなよ」とテキストにキレてた。

手紙文は、ちょっと難しかったけど、お作法と、接続詞と指示語ができれば、それなりになんとかなった。

論説文が一番のキモであった。

それに関しては、私ともう一人試験を受ける友人がいたため、解答を投げ合ったりした。

試験はひとりで受けるより複数で受けた方がいいと感じた。

 

と書いたが、そんなに勉強していない。

勉強している時間と同じか、それ以上「勉強したくねぇ〜〜〜!!!」と駄々を捏ねて、モンハンしたり、部屋の掃除したりした。

 

受験生に戻った気分である。

自分でも想像以上にストレスフルだったと思う。いらいらというよりも無力感が多かったな。社会人になって勉強するなんて難しい。できる人偉いよ。

 

気分的には上手くいかない試験前であった。

・仕事中に覚えのない発言を指摘されたが、後輩から「それ先輩言ってましたよ?」と言われた。

・消しゴムを無くした。どこで失くしたのかわからないが、出てこないということは失くしたということである。

・昼休みに屁をこいたらちょっと漏らした。漏らすのは学生以来である。職場から家に帰って飯を食ってたことと、スーツにダメージはなく、パンツと股引きだけに被害が止まったので、洗濯と後処理もなんとかなり、5分遅刻で済んだ。

・実家に帰る日の連絡を間違えて、3分閉め出される&「ご飯ないよ?」と言われてレトルトの親子丼を食う(それでも実家の飯だった。なぜなら俺の家には炊飯器がなく、実家には当たり前のように炊飯器があるから)

・仕事が全然進んでない。

・1月末にカクヨムの短編コンテストにあげた小説が全然読まれていない(8話で20pv、大体1、2人に読まれている)。

 

と、俺は何をやっているんだという暗中模索感がやばかった。

 

まぁ、試験前に限らず、割と日常運転であるのが。

 

そんな試験本番の感想は、手応えは難しい。時間がパツパツだったから、見直しがなんとも。マークミスはしていないと思うが、文章の読み違えがあると、多分厳しい。

論説文の書く文字のコマが小さくて、時間かかっちゃった。

祈るしかない。

 

試験を終え、実家で寝て、思ったよりも気が抜けている。

脳内には、仕事のことが回り出している。

 

ちょっと上手くいかなかったけど、とりあえず人生は進んでいる。

 

今日は、ギャスパー・ノエ監督の映画「VORTEX」を見てきた。

渦のように回り出し、流転する。

人生は夢の中の夢。