今日の朝、すごい鼻血が出た。
鼻血。
ずいぶん久しぶりだ。
しかもすんごいの。
鼻のほじりすぎではなく、粘膜が切れたような、真紅な血だった。
ティッシュを詰めても、すぐティッシュの白が赤に染まっていった。
それで、朝の貴重な20分を椅子に座って鼻血対応に費やすことになった。
病院に行くよう勧められたものの、たかが鼻血だと腹をくくって学校に行くことにした。右の鼻にティッシュで栓をして、マスクで隠して家を出た。
大学の授業初めは休むわけにはいかない。履修の有無と授業の流れを説明するからである。嫌な授業なら取り消したい。取り消しは必修が少ない文系だから出来るらしい。
なんとか遅れないように家を出たら、電車が数分遅れていた。
個人の思いと社会の流れはだいたい無関係である。
ちっぽけな気分になったが、授業に間に合ったのでよしとする。
あ、全然関係ないんですけど、なんで「えっちなものを見る・想像をする=鼻血が出る」って表現があるんでしょうね。興奮してるのが分かりやすいからかなぁ。
本当なら2分に1回は鼻血してるんですけどね。