灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

湿気がやばいので、本日の業務は終了いたしました。

湿気がやばすぎる。

湿気に私の生命力が奪われている。


湿気で髪の毛が膨らんでいる。

ついでに、紙の書類もなんだか感触が弱くなった気がする。



・やる気が湧かない。

3年目にして、いや、3年目だからこそ仕事にやる気が湧かない。

1年目2年目は、仕事の時間はずっと突っ走っていたけれど、ルーチンワークを7割仕事でできるようになってから、仕事を流すようになった。教えられたわけではない。自分で勝手に楽をしはじめた。手を抜くというよりも流す感じである。

もちろん、今の仕事が全てできる訳ではない。まだまだ至らない点ばかりだし、聞かれたことにも答えられないし、知らないことの方が多いし、書いた書類には付箋をつけて返却される日々だ。


それでも、本気を出して仕事を流せば(意味が矛盾しているが)、何もしなくても、一日くらいは終えることができるようになってしまった。特に今日はだらだらした。

あとは、良い感じに書類さえ整えておけば、仕事をサボっていてもバレない。まぁ、きっと、バレている。

(そういえば、この前上司から「疲れてない?」と聞かれたり、進捗を確認されたりした。全くやってないわけではないが、それなりにサボるので、予想よりもやや進捗が遅いって感じなんだろう。)


別の人から「同期の〇〇さんはもっと外出て積極的に動いてるから、負けてられないね」とか発破をかけられたりしている。

そうですね。確かに


……



…......



…………そうですねーーーー!!!



やる気がない〜!!





・しかしながら、

ただ、欲張りなもので、仕事のやる気が出ればなー、とは思う。

仕事をしたい、やる気をバリバリ出したい、という希望を持っている。なぜこの希望を抱くのか。

仕事ができるようになりたい。

答えは、承認欲求と劣等生の立ち位置に慣れない、のかな。


一つ目は承認欲求。簡単に言えば「認められたいから」だと思う。

じょんさんすごいね〜って思われたいのだ。まぁ、ぶっちゃければそれだけ。


成績上げまくってお金ほしい、とかは思わない。

歩合給ではないので、仕事の出来不出来で手当変わらないし、ボーナスに査定が入るくらい。サボっても出勤してれば、仕事ができなくても言い訳いっぱい用意しとけばいいわけです。



二つ目は、立ち位置。

劣等生として見られたくない、というプライドの問題である。

なぜか、と言うと「舐められたくないから」というすごくシンプルな答えになる。小学生かなって感じ。

馬鹿にされるのが嫌なので、馬鹿にされるのが嫌なのである。


今までの小学校から大学まで、割と勉強ができる方にいたし、そういうコミュニティの中ではなるべく上位に立ち回るように生きてきたので、下の方で生きることに慣れていないというだけである。


と言っても、私はキラキラ陽キャでもないし、恋人もいない人生だし、運動ができないけれど、それはある程度は諦めていたし、自分の嫌なところは、ある程度ネタに変換して、プライドを守る作業はしてきた。

大学生の時は、サークルとかバイトもせず、完全に陰キャだったけど、大学のゼミでは、大声をだして、意味わからん質問ぶつけて、それなりに参加していたため、居場所がないとは思わなかった。


こういう経歴で、今の自分がいるため「できない子」という烙印を押されるのがものすごく怖いんだと思う。


できないやつをみて馬鹿にしつつも、そいつが平気そうにしてるのが少しだけ羨ましい。まるで価値観から解放されたように見えるから。


仕事で人柄を評価されるのは「仕事における人柄が、仕事を有利に進めるかどうか」という観点になってしまうから、あんまり自尊心に影響しない気がする。

だから、仕事上大事なのは、結果なのかな、と思う。


逆のことを言ってしまうが「仕事で大事なのは、結果と過程どっち?」と聞かれれば「過程」と答えたい。

仕事は必ず結果どおりにならないから、そのために「過程」が評価されると思っているからである。

これは、労働者としての意見である。

個人事業主とかフリーランスだったら「結果」になると思う。仕事の完成を約束して報酬が支払われるから。

でも、労働者は立場が異なる。ミスもある。その中でもなんとかなるように「過程」を大事にしているんじゃないかな、と思っている。

話しを戻す。


まぁ、そんなちんけなプライドの話である。

捨てた方が早いし、他に拾った方がいいこともたくさんある。

これが二つ目。



そんなこんなで、「仕事したくね〜」と「仕事できるようになりて〜」の間を行ったり来たりして、しかしながらやる気は湧いてこず、終業時間に黙って職場を後にしたのであった。うんち💩💩💩