灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

2019年タイミング逃した大賞 上半期

世の中にはたくさんのコンテンツが溢れている。それは音楽、マンガ、ドラマ、小説、映画、ゲームなど多岐にわたる。

そのどれをとっても素晴らしいもので、観ると感動したり、好きになったりすることは間違いない。
 
 
って分かっていても、たまぁ〜〜にその「ハマる」タイミングを逃しちゃうこと、あるんですよね。好きになるタイミングを。
 
 
「〇〇見てる?」
「あ〜〜見てないわ〜〜」
「絶対ハマるよ!」
 
 
と言われても、はいそうですか、と見ることもなく、ただ時間だけが過ぎる。
 
 
世の中にはコンテンツが多すぎて、私一人ではとても消費できない。
そして、私はいつも元気じゃない。「だるい」。そんな時は娯楽などめんどくさくてできない。あとそんな金持ちじゃない。
 
 
こういう作品は大量にある。
一番大事なことは、作品に何の非のもないことだ。作品がつまらないからではない。たまたま今の私には消化できなかった、というだけである。
 
これは「この作品読む価値なし」と
判断したんじゃなく「このような素晴らしい作品を逃す判断をしたわたくしめをお許しください」という懺悔だ。
 
 
 
ということで、今回はそんな「完全にタイミングを逃した大賞」を開催します!!
タイトルの通り、2019年の上半期に絞りたいが、多分もっと昔のものも入ってくるでしょう。
すでに分かってる方もいると思いますが、「完全にタイミングを逃した」ので、どの作品も触れてないし見てない作品です。
 
 
 
さっそく栄えある受賞作の発表しましょう。
 
 
 
(……ドラムロール……)
 
 
 
(ででん!)
 
 
 
・「かぐや様は告らせたい」(マンガ・アニメ)
・「ソードアート・オンライン アリシゼーション編」(アニメ)
・「散椿」(映画)
・「グリーンブック」(映画)
・「King Gnu」(音楽)
・「ヨッシー クラフトワールド」(ゲーム)
・「ゼノブレイド 2」(ゲーム)
 
 
 
以上の作品です。では早速詳しく。
 
「かぐや様」は、ハマらない理由はないんだよね。オープニング鈴木雅之だし、ラブコメ嫌いになる理由あんまり無いはずなんだけど……逃しちゃいましたね。
SAOは文庫本買ってて話は大体知ってるから、アニメ録画してあるんだけど、なんつうんでしょうね、中学の時にはハマった作品を大学になって同じ気持ちで見るってことができなくて、興が乗らない感じなんすな……。
続いて、こちら映画二つは予告からして「当たり」って感じが強いから見たいんだけど、ずるずるとしてしまって見そびれましたね……。
キングヌーは、周りに良いよ良いよって言われたのが、逆にもう聞かなくても良いよねってなっちゃったんすね。もう聞かなくても良いかなって。いや、聞いたほうがいいんだけどね。Official髭男dismとかも候補に挙がってましたね。まぁ、良いのは分かるけど、なんか今のタイミングじゃないってだけなんだよな……重ねていうけど、作者や表現者は悪くないんです。ただ受け手の俺に問題があるだけだからね。別に批判したいわけじゃないっす。
ゲームは時間食うから、生活の中でゲームの時間割くだけじゃなくて、ゲームの時間を減らしてゲームの時間を増やさないといけないわけですよ。スプラトゥーン2をやりまくったことで、やらなかった、やれなかったゲームは結構ありますね……
 
 
いつかはやりたいんですけどね……、言い訳がましく聞こえちゃうね。
 
 
あと、ぶっちゃけ本はめちゃくちゃあるんだけど、基本的に全ての本は「未読」扱いので、タイミングに合うとか合わないとか、そういうのにそぐわないって感じである。まぁ無くはないのですが。
 
 
 
大賞の前に、特別賞を発表します。
 
 
特別賞
・「リズム天国 ゴールド」
 
リズム天国ゴールド」は、この前たまたまリズム天国RTAの動画を見まして。
なんかやって見たいなーって思ったので受賞です。
また、惜しくも受賞を逃しましたが「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」「ムジュラの仮面 3D」も候補にありました。ブレワイでゼルダの伝説を初めてやったので、ほかのゲームも見てみたいところです。しかし、タイミングを逃しています。
 
 
たまたまラジオで「西の魔女が死んだ」という本の名前が出てきまして。そういえば小学校や中学校で図書館や先生の机の本棚にあったな……。
あれ、多分読むべき本だったんだろうな……。という気持ちになったので特別賞です。
 
 
 
恩田陸夜のピクニック」で、主人公じゃないメインの男の子(高校生)が、今になってナルニア物語読んで、あぁ、俺なんでこの本読まなかったんだろうなぁって、子供には子供で読む本があったんだよ、と話す、みたいなシーンがあるけど、そのシーンが結構印象に残っている。記憶違いだったらごめん。
たぶん、そういうの、俺はやりたいんだと思う。
 
 
 
というわけで、大賞を発表しましょう。
 
 
(…………デン!!)
 
 
(……ドラムロール……)
 
 
(大賞前のドラムロールは長い……) 
 
 
(……緊張を高める効果があります……)
 
 
大賞
「5等分の花嫁」
 
 でした。おめでとうございます!(……?)
理由は、今まさにタイミングを逃したからなんですね。
ブコメ性が高く、まさに美女5人と主人公のやりとりが楽しめます。それぞれの推しもいるし、個性的でかわいい。ストーリーも「誰が花嫁になるのか?」 この問を作品の最初に置くことで、物語に一貫性が生まれ、見る人を飽きさせません!
ツイッターには日夜、神絵師たちによる推し、担当の力作が上がっております。
それだけではなく、アニメにおいて声優も豪華で非常にエネルギッシュ! かつマンガも注目度がぐんぐんに上がっているわけなんですけれども!!
 
だからこそ、タイミングを逃してしまいました。ということで大賞です。
 
 
じゃあ今から見るのかってなるんですけど、なんかタイミングを逃してしましました。今読みたいってわけじゃないんだな。今読んだらハマるとは思うんだけど。
 
 
みなさん、いかがでしたでしょうか。
世の中には、いろんなコンテンツがあるんだなと思いましたね。
また、これらは記憶に残っているタイミングを逃した作品ですが、タイミングを逃した作品ってそもそも記憶に残ってないこと多いんですよね。そのうえで覚えてるってなんだか不思議な気分になりました。
 
下半期は何を見逃すのか、楽しみですね。それでは~。