お誕生日を迎えた。
いつも通りバイトした。今年の春休みのいつもの流れだ。
すごく桜がきれいだった。
写真は撮ってない。とらんでもええかなと思ったからだ。
友人にラーメンをおごってもらった。おいしかった。
現在の私は心身ともにぼちぼち元気である。
二十歳における自分を記録しようとして、なんとなくブログを始めた。
ともだちがやっていてとても良いと思ったのもある。
いろいろ語ったつもりである。
それでも語りたがりの僕はまた語ろうとする。
しかし、語りすぎると僕を超えてしまい、もはや嘘と変わらないことを言ってしまう。
音楽家は音楽で語り、小説家は小説で語る。
僕は何で語ればよいのだろうか。
分からない。たぶん分かっても特に何もないだろう。
もしかしたら、そろそろブログの終わりかもしれない。
終わりではなくても区切りがついたのは事実である。
僕はまた、言葉に重みができるまで時間を待つかもしれないし、またひたすら言葉を出していて、何か真理を探しているかもしれない。
今言えることは、少なくとも僕の中で定期的に起こる、何か形にしたいという焦りに似た衝動はすこし収まったようだ。
だいたい季節の変わり目に僕も書きたくなるので、次は3,4か月後ぐらいにお目にかかるかもしれない。
しかし、実はまた明日書いているかもしれない。
この軸足がしっかりしていないのが、ブログのリアルさというか、人間らしさかもしれない。毎日更新が分かっているもののほうが安心するんだけど。
もしかしたら、このブログではないところで。