灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳も後半戦です。思ったことを書いてます。読んでね

孫の親の親の話

実家に帰ると、母親から「孫の顔が見たい」と言われた。当方、結婚の予定はおろか、いい人もいない26歳一般成人男性(略して「ぱんだ」)のため、何も言えず……、笹を食べて、タイヤで遊んで飼育員さんに構ってもらってました。

兄弟も同じ状況なのだが、家を出てるのが私だけなため、親からして、相当言いやすいみたい。一つ屋根の下の子供に「早く結婚してほしい」とは思っていても言えないんだろう。確かに。笹食べます。

母は、母の母、つまり祖母が初孫を持った年齢を超えたことを、多分気にしている。

俺もまもなく母が子を持つ年齢に近づいてきた。だけど、俺さ、親父が40の時の子だからあと13年くらいは良くないか? と思ったけど、母曰く流石にそれはやめてほしいらしい。末っ子で40というのと、一人目の子が40というのは意味合いが違うとのこと。

ほーんって感じやね。笹の葉って消化にいいんでしょうか……? ちなみに奈良の柿の葉寿司は美味しいのでオススメです。

 

柿の葉すしとは | 柿の葉すし本舗たなか

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結婚をすべきか、しないべきか。子を持つべきか持たないべきか、人はどう善く生きるべきか。

この理論はまさにジェンダー学でも考えられるところですが、私はそんなこと全く知らないので、内容について語るのは辞めます。外側について話します。

 

恋愛と結婚について、私が不思議に思うところは「みんな、ほとんどが座学で勉強しておらず、経験値や背景に個体差やグラデーションがありながらも、全員が当事者であり、みんなそれについては一家言持っていること」である。つまり、みんな、学んでないのに専門家であり、独自の恋愛観を持ち、人生観を持って、生きている。

親から子、友達から友達、飲み屋の話し手から聞き手にほとんどその人の一家言を押し付けあっている。自分の一家言、自分の方が正しいに決まってるから。一家言を否定されるのは悲しい。なぜなら、自分がそうやって生きてきたことすらも否定されるからである。

 

だから難しいんだよね〜、人生だから。そして俺は、ますます人の話を聞かない。

語られるその人の恋愛観を「それはおかしい」「今時そんな誘い方はおかしい」「無理矢理だ」と否定し続けると、その人の恋愛を含めた人生を「あの時、あなたはおかしいことをしていました」といって否定することになる。そうなると、相手が私の話を聞いてくれないだろう。

 

言い訳なんすけど、だからさ、俺、他人の恋愛話聞くのやめて、ずっとインターネットミーム擦ってんだわ!!!!!!!

 

孫の親の親から言われる、孫の親の話。つまり自分語りである。終わり。