灰じょんのブログ

灰じょんが10代の記念にブログを書きました。すでに20歳を超えたので、今は思ったことを書いてます。何卒よろしくお願いします。

たぶん、かぜ

四月に入ってから、体調を崩した。

鼻水とせきでやる気が起こらなかった。

 

といって元気でも書く気があるかどうかは分からないが。

 

変なことを考えていた。

ヒトはなぜ食物連鎖のピラミッドの頂点に居るのか。

誰かが唱えた進化論がある。

環境に適応したものだけが生き残ることができた。キーワードは適者生存。

 

本当に生き物たちは、環境の変化を見越して、自らを進化させたのだろうか。

 

たぶん、違うと思う。どの生き物も予知はできないはずだ。

先に自らが変化したから、環境の変化に生き残れたはずだ。

たまたま変化した生き物が生き残ったから、それが正論になった。

あとから正しい変化を進化と呼んでいるんだと思う。

 

進化論は、今生きている生き物についての説明には便利かもしれないけど、実際は順番が逆で、結果が見えたらこそ、要因が見える。

生き残るために変化したんじゃない。変化したら生き残れただけだ。

適当に変わって、滅びた生命体もいるだろう。

そのような、一生見ることのない生き物たちに黙とうをささげながら、話を進める。

 

なぜ、人間は頂点にいられたのだろうか。猿やクマのように力もなく、春先のアシナガバチにおびえ、犬にかまれそうだとびびる。

うーん。誰かが論文にしていそうなので、説明は誰かに任せよう。俺もよく知らん。